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パソコンウイルスの種類とタイプ

パソコンウイルスの二つのタイプ

パソコンウイルス(コンピューターウイルス)とは、パソコンのデータを壊したり、プログラムを書き換えたり、パソコンが起動できなくなるようにしたりする悪質で厄介なプログラムのことですが、パソコンウイルスは、大きく分けて2つのタイプがあります。

(1)ファイルに感染するパソコンウイルスと、(2)ファイルに感染しないパソコンウイルスです。

ファイル感染型のパソコンウイルス

(1)のファイルに感染するパソコンウイルスは、意図的にプログラムやデータベースに対して何らかの被害を及ぼすことを目的として作られたプログラムです。

このタイプはさらに性格によって細分化されます。

「ファイル感染型」は、アプリケーションなどの実行型ファイルに感染するパソコンウィルスです。
「システム領域感染型」は、パソコンのOSなどシステム領域に感染するウィルスです。
「複合感染型」は、ファイル感染型とシステム領域感染型の両方の性質を持つウィルスです。
「マクロ型」は、アプリケーションソフトで作成する文書ファイルに直接感染するウィルスです。

ファイルに感染しないパソコンウイルス

(2)のファイルに感染しないパソコンウイルスは、「自己増殖しないタイプ」と「自己増殖するタイプ」の2種類に分かれます。

「トロイの木馬型」は、実行されるまでファイルに潜み、実行されると直接的な破壊活動を行うウィルスです。他のファイルに感染したり自己増殖はせず、「ウイルス駆除ツール」を装った悪質なトロイの木馬も発見されています。
「ワーム型」は、E-mailをはじめ、ネットワークを介して自己増殖して感染を拡大していくパソコンウィルスです。

このように、ひとことにパソコンウイルスといってもいろいろなタイプや性格があります。

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